うつ病治療薬の副作用やストレス負荷によって,過食症状が現れ血糖値が上昇することが稀にあります.
   実際,うちの母の場合(うつ病以外のメンタル疾患),薬の副作用から過食になっていたにも関わらず,
   市の健康診断や糖尿病検査をせずに,本当に糖尿病になってしまいました.
   うつ病治療中で運動不足.肥満が気になる.そういう方は,メタボリックシンドロームに気をつけましょう.


 

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うつ病と肥満と病気

 うつ病患者である筆者が,ダイエットに注目するのには理由があります.うつ病を発症された方には,ストレス過多から拒食や過食になる場合もあり,急激な体重減少・増加がみられます. 筆者自身は,とことんストレス食いして,体重が20kg増加しました. うつ病に限りませんが,治療薬の中には過食を助長し血糖値が上昇する副作用があるお薬もあります.実際,うつ病や心の病を治療している人の中には,肥満に悩んでいる人が少なくありません.

 現在,日本では糖尿病患者とその予備軍の数を合わせると1600万人を超えるといわれています.ところが,血糖値が高いと指摘されても,特に症状が現れていないからといって放置している人が多いようです(うちの母がその典型です).
 糖尿病は,高脂血症・高血圧とならんで,動脈硬化を引き起こす大きな要因で,進行すると心筋梗塞や脳梗塞の危険性を高める怖い病気です!

※診断のための検査手順

血糖検査(1回目)
@早朝空腹時血糖値126mg/dl以上
Aブドウ糖負荷試験で2時間血糖値200mg/dl以上
B随時血糖値200mg/dl以上

   いずれかに該当

<チェック項目>
a.糖尿病の典型的な症状がある
  (口渇,多飲,体重減少など)
b.ヘモグロビンA1Cが6.5%以上
c.確実な糖尿病網膜症
d.過去に「糖尿病型」示した検査データがある.

   いずれかに該当
      糖尿病


 糖尿病診断の血液検査の場合,その瞬間の血中糖濃度を示す血糖値よりも,日常的な糖濃度を示すヘモグロビンA1Cを重視します.

 ヘモグロビンA1Cとは,赤血球の赤い色素成分である,ヘモグロビンにくっついた糖を計測しています.ヘモグロビンに糖分が結合すると,赤血球が死ぬまでくっついたままです.赤血球の細胞生成サイクルが大体3ヶ月.赤血球が生成されてから,およそ3ヶ月間の間に結合した糖分量が分かるので,ヘモグロビンA1Cは日常(3ヶ月間の)の血中糖濃度を反映した値といえます.

 ヘモグロビンA1Cの値は,直前1ヶ月前の食生活が反映されるのが2分の1,赤血球は常に新鮮なものと入れ替造っているので,2ヶ月前・3ヶ月前のものほど反映されにくくなります.ヘモグロビンA1Cが5.8%以下なら大丈夫です.
     








リンゴ型
(上半身肥満)
特にお腹とその周囲に脂肪がつくタイプ. 多くは生活習慣病になりやすい,内臓脂肪型肥満...(うちの母が立派な太鼓腹です)

洋ナシ型
(下半身肥満)
下腹やもも,おしりに脂肪がつきやすいタイプ.女性に多く,ほとんどが図のように皮下脂肪型の肥満です.



 特に内臓肥満の目立つリンゴ型肥満の人は注意!!

 過剰な内臓肥満はインスリンの働きを妨げるなど,糖尿病のみならず,高脂血症や高血圧などにも悪影響を及ぼすことになります.

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